どうもsukeです。
今回は私が実際に行っているダイエット方法を具体的にご紹介します。
流行りのダイエットや凄く効果がありそうな極端なダイエットなど様々なことをを試してきましたが結局自分が行き着いたダイエット方法です。
私は体脂肪を極限までに絞り筋肉美やスタイルの良さを競う大会に何度も出場し、優勝も経験しています。
ダイエットや減量と向き合い始めてからかなり長くなるので私の知識や経験がお役に立つと思います。
自己紹介
自己紹介しておりますので詳しく見たい方はお願いします。
この記事を読む上で最初にお伝えしたいのが一般の人にも当てはまるダイエット方法になっております。
むしろ自分は特別なことはしておりません。そのことを念頭に置いて読んでいただければと思います。
ダイエットや減量を行う上での基本は食事
ダイエットにはいろいろな方法があります。その中で自分が経験があるのは
- カロリー制限ダイエット
成分は気にせずカロリーだけを気にして食事をするダイエット。 - ケトジェニックダイエット(糖質制限ダイエット)
糖質を制限して体内の脂質をエネルギーに変えて活動するダイエット。 - ローファットダイエット(脂質制限ダイエット)
脂質を控えタンパク質と炭水化物をしっかり摂るダイエット。
この3つです。
カロリー制限ダイエットと糖質制限ダイエットはみなさんも一度は経験があるんじゃないでしょうか?
自分の経験談からお話します。
- カロリー制限ダイエット
体重は落ちるが見た目はほとんど変わらない。そしてある一定の所まで体重が落ちると必ず停滞する。
人間の身体は数字だけでは理解し得ないのだなと体感しました。 - 糖質制限ダイエット
継続することができれば体脂肪はある程度落ちるが日々のパフォーマンスが確実に下がり、かなりの確率でリバウンドする。精神的なダメージも大きく日本人の自分には向いていないと感じた。 - 脂質制限ダイエット長く継続しやすいが腸内環境が乱れる。脂質を制限するのでホルモンバランスが崩れやすい。
大きく分けて3つですがこのようなダイエット方法を試してきました。その他にも朝は◯◯◯ダイエットや豆腐とサラダだけしか食べない等、いろんなことをやりましたが続かなかったり思うように体重が減らなかったり。
試行錯誤を重ねて最終的に私が行き着いた食事方法は…
和食です。
色々な方法を試しましたが一番しっくりきたのは結局和食でした。
人間の身体を様々な観点から見るようにしました。
自分達の身体は親であったり先祖が食べていた物が細胞(DNA)に流れているはずと思い、実際に試してみたところストレスも感じることなく継続する事ができました。
先ほど紹介した3つのダイエットを含め、他のダイエット方法にも良い部分もあります。
深く勉強していく中でも納得する部分もありますし、実際に私は脂質制限ダイエットをしてコンテストにも出場したこともあります。
しかし何よりも和食を食べていると身体の調子がいいです。
体重が落ちて絞れるし、体調も良く日々の生活の集中力も上がりパフォーマンスが上がりました。
ダイエットや健康的に過ごす上で、どのような食事方法をするかの決め手は自分の体感で良いかどうか感じるかです。
逆に言えば自分には和食が良いからと言ってアメリカやヨーロッパの人にダイエットをする上で和食はオススメしません。それはその人たちのDNAに合った食材を選ぶべきだと思います。
アメリカやヨーロッパの人たちが食べて消化しやすいものと、日本人が食べて消化しやすいものは違うと思います。
そういった観点から試してみた結果、自分に合った食事方法は和食でした。
ほとんどの日本人の方なら当てはまると思います。
できるだけ和食で三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)をバランスよく摂ることをオススメします。
では具体的に何を食べてダイエットを行っているかご紹介します。
・糖質
白米、玄米
段階的に玄米に変えたりもします。
・タンパク質
魚や卵から動物性タンパク質を摂取。納豆などの大豆製品から植物性タンパク質も摂取。肉も食べますが、なるべく味付けは和風にします。
・脂質
無理に摂取しようとはせず、魚や卵、お肉についている脂質を摂取いていきます。
更にビタミン、ミネラルを摂る為にひじき・きんぴらごぼう・ほうれん草など定食などにある小鉢に入っているような物を食べていました。
そこに海藻類やキノコが入った味噌汁(発酵食品)を摂っていました。
このような内容の食事を摂れていれば栄養面では充分ではないかと思います。
しかし現代においてお肉を食べているのでメインディッシュに洋食が入ってしまうのは仕方ないと思います。
良質な脂質を摂る上でも日本の物だとアマニ油などがありますが、使いやすい物だとオリーブオイルなど和食とは離れてしまいますが有効活用して下さい。
和食を摂る上で注意が必要なのが塩分です。できるだけ塩分を控えて下さい。
ジャンクフードやインスタント食品を定期的に食べる事と比べれば量は少なくはなりますが、和食は少し塩分が高いと意識を持っていて下さい。
食事のベースを和食にしたところ、余計な物を食べたいと思うことが少なくなりました。
そもそも現代人は活動量に比べて栄養が過多だといわれています。
栄養は足りているのに食欲が乱れて余分な物を食べてしまうのは食事のバランスが乱れているからです。
活動量の少ない人が朝・昼・夜ときっちり脂と糖質を摂っていれば脂肪が蓄えられるのは当たり前だと思います。
ベースとなる食事をしっかり整えれば食欲のコントロールもできるし、ダイエットにも繋がります。そしてリバウンドしてしまうこともないので今後、焦ってダイエットをする必要がないのです。
ダイエットとはより良い食事をすること。
体重を減らすことではありません。より良い食事をすることで健康状態も向上し、食欲の乱れも無くなり自然と体重が落ちるのです。
様々な方法を試しましたが結局私が行き着いたというか戻って来たのが和食でした。日本人ならストレスも少なく継続し易いと思うのでダイエット方法に悩んでいたり健康的に生活をしたい人がいれば試して下さい。
コメント