「職場のストレスで過食」”また食べてしまった”をなくす方法。

どうも、sukeです。

自己紹介

職場のストレスで家に帰った途端スイッチが入ってお菓子やアイスなど漁って食べてしまう。
気持ち悪くなるし、お金も掛かるし、お肌も荒れるし、ダメだとわかっていても食べた後の満足感が忘れられず、やめられない。

それはあなただけではありません。ストレスの解消に食事が一番手軽だからついつい手を出してしまう人はたくさんいます。過食で悩んでいるなら原因と他のストレス解消法を見つけましょう。

過食がやめられない理由は?

 

過食を繰り返してしまう原因はセロトニンが大きく影響してきます。
セロトニンとは精神を安定させるホルモンです。
ストレスホルモンが過剰に分泌されるとセロトニンが不足します。
セロトニンが不足すると満腹にして、精神を安定させるセロトニンを分泌させようとし、つい食べ過ぎてしまうのです。

仕事での緊張や感情を抑えるから家に帰ると解放させる為に食べ過ぎてしまうのかもしれません。

食べた後、「またやってしまった」と自分をコントロールできなくて自信を無くしてしまいますよね。
更にそれがストレスになって精神を安定させるために食べる。過食の悪循環になっている人も多いでしょう。

 

ストレスでの過食は自分だけ?

 

仕事でのストレスでこんなに食べてしまうのは自分だけ?」と不安になりますよね。でも安心してください。あなただけではありません。
食欲をコントロールできずに食べ過ぎてしまい罪悪感を感じてしまう過食症。
食べ過ぎた後に嘔吐などをして埋め合わせの行動を取る神経性過食症と診断される人は年間に何千人といます。

あなたと同じように過食で悩んでいる人はたくさんいます。「私だけがおかしい」と思うと更にストレスになるので注意してください。

 

どうすれば過食を止めれるの?

 

食べることしかストレスの発散方法がないから過食に繋がっている可能性が高いです。
他にも選択肢がたくさんありますので過食に繋がる道を減らしましょう。

規則正しい生活をする

精神を安定させるセロトニンを分泌させるには規則正しい生活が重要になります。

おすすめは

・朝起きたらカーテンを開け朝日を浴びる。
・コップ一杯のお水を飲んで少し散歩をする。
・朝食を食べて身体を活性化させる。
・昼食・夕食もバランス良くしっかり噛んで食べる。

簡単そうに見えてやっている人はかなり少ないと思います。
前の日の夜に食べ過ぎると朝は気持ち悪くてお腹も空いていないし、寝起きも悪くなると思います。

3食キッチリバランスの良い食事を摂ってしっかり噛む。
噛むことによってもセロトニンが分泌されます。

 

食べることへの罪悪感を捨てる

3食の食事は幸せを感じながら食べましょう。
食べてしまった」や「これを食べたら太ってしまう」と思いながら食べるとその罪悪感がストレスに繋がります。
もちろん朝・昼・夜と3食とも食べ過ぎはよくないので注意は必要ですが夜にスイッチが入って過食してしまうよりは太りにくいですし身体への負担も少ないです。

「食」という漢字は「人」「良」すると書きます。
バランスの良い食事を幸せを感じながら食べることで日々の充実度も上がるはずです。

 

運動をする

運動はセロトニンを活性化させます。
最初は軽い散歩でも全然良いので習慣にできそうな軽い運動から始めてください。
疲れ過ぎない程度の運動を習慣にし、ストレス解消を目指しましょう。

 

睡眠をしっかりとる

睡眠不足は身体や精神にあらゆる悪影響を及ぼします。
睡眠不足が続くと自律神経が乱れて食欲を抑えるホルモン(レプチン)が減少し、食欲を高めるホルモン(グレリン)の分泌が高まります。
十分な睡眠が習慣になれば食欲の乱れも抑制できて日々のパフォーマンスも向上します。それによって仕事のストレスも少なくなるかもしれません。

 

まとめ

 

過食への対策はあなたが思っているほど難しいものではありません。
睡眠も軽い運動も簡単に思えますよね?
しかしそれを習慣化させることは難しいですよね。

それでも仕事やさまざまなストレス解消は規則正しい生活があってこそ。
食生活・睡眠・休養など生活習慣が整っていなければストレスに強くは慣れません。
ひとつずつで良いので何か自分にできそうなことを是非取り入れて強い心と身体を手に入れてください。

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